痛みに配慮した治療
痛みに配慮した治療について
歯の治療は痛いから嫌い?
痛みがほとんどない治療だと、どうですか?
確かに麻酔なしで歯を削ると痛いでしょうし、麻酔そのものが痛かったという経験をおもちの方も多くいらっしゃると思います。
当院では無痛治療を目指し、治療中の痛みはもちろん、麻酔の痛みからなくしていく様々な方法を実施しております。
”痛みがほとんどない治療”を目指すにあたって最も重要なことは「いかに十分な治療時間をお取りするか」ということだと私たちは考えております。
きちんとした手順で、麻酔から痛くない治療を行うためには、それだけで10分、20分かかってしまうことも珍しくありません。
あなたが今まで通っていた歯科医院での治療時間は何分ぐらいでしたか?

吉田歯科・矯正歯科 豊中本院の治療が痛くない3つの理由
削っても痛くないように行う麻酔が
とても痛い…
そんな経験はないですか?
当院では痛くない麻酔をするために
以下の取り組みをしています。
表面麻酔(塗る麻酔)

 ジェル状の表面麻酔を麻酔するところに塗ることで、麻酔時のチクッとした痛みはかなり軽減されます。
ジェル状の表面麻酔を麻酔するところに塗ることで、麻酔時のチクッとした痛みはかなり軽減されます。
麻酔をする前に当院では全ての患者様に表面麻酔を行います。
極細の麻酔針
針の太さが太いほど、針を刺すときの痛みは大きくなります。
当院では現在、市販されている針の中では一番細いデンツプライ社製の33ゲージの麻酔針を使用しています。
針が細ければ細いほど繊細な動きが要求されます。

痛くない麻酔のテクニック

 針を刺すときに、粘膜をひっぱり、針を動かさずに入れることで、ほとんど無痛的に麻酔が出来ます。
針を刺すときに、粘膜をひっぱり、針を動かさずに入れることで、ほとんど無痛的に麻酔が出来ます。
また、薬液を入れる速度は非常にゆっくりにすることで痛みは感じません。
当院のドクターは全てこのテクニックを会得しています。
削るのが痛くない
むし歯は「軟化象牙質」といって、酸に溶かされてやわらかくなっています。
この「軟化象牙質」は一般に「死んでしまっている組織」なので削っても痛みを感じる事はありません。
この軟化象牙質をう蝕検知液という材料を使い、赤く染まったところだけを選択的に削ります。
染まってないところは削らないので、無痛的なむし歯の処置が可能です。
(部位によっては痛みを感じることもあります)

先進の機材が揃っている
iPod
独特の「キーン」という音は、痛み以上に苦手な方も多いと思います。
音のストレスを、少しでも軽減できるように、iPodをご用意いたしておりますので、申しつけください。

表面麻酔法
麻酔の注射の針を刺す部分にあらかじめ表面麻酔を塗っておき、その部分をしびれさせて、注射の針を刺す痛みを軽減します。
この方法は、ゼリー状の表面麻酔を塗るだけなので、まったく痛みはありません。当院では麻酔の注射が必要な場合、全ての方に実施しております。

電動麻酔器
時間が無いからといって、麻酔液を急いで早く注入すると、強い痛みを伴います。
電動麻酔器を用いることにより、一定の圧力でゆっくりと麻酔液を注入することができるため、感じる痛みが劇的に軽減されました。
また麻酔の注射の針は、細ければ細いほど感じる痛みは少なくなります。この器械では一般の麻酔では使用が難しい極細の注射針を使えるため、手で行う麻酔に比べてずいぶん痛みが少なくできます。

麻酔液の温度
麻酔液は体温に近い最も痛みの少ない温度「37℃」に麻酔液を温めることで液体を体内に入れるときの刺激を減らします。

笑気麻酔
笑気麻酔【笑気吸入鎮静法】とは?
笑気ガスは、無色で少し甘いにおいがある無刺激の吸入麻酔薬です。
副作用もありませんので、小さなお子様にも安心してお使いいただけます。          ※笑気麻酔は、12歳以下の方に限ります。
1.鎮痛のため
少し歯を削るくらいならば笑気ガスで抑えることができ、注射をする場合でもチクッとした痛みを和らげることができます。
2.鎮静のため
恐怖や不安、緊張が和らぎリラックスして治療が受けられます。
3.嘔吐反射をふせぐため
笑気ガスを吸入していると嘔吐反射が軽減されるので、嘔吐反射で歯ブラシを入れるのが苦手なお子様でも比較的楽に治療ができます。

静脈内鎮静法
歯科治療や手術に対する恐怖心が強く、寝ている間に治療をしてしまいたいという方に点滴で麻酔薬を投与し、軽い全身麻酔の様な状態にする方法です。
寝ている間に治療が終わりますので、治療による音や痛みは全く感じることはなく、2~3時間の診療もあっと言う間に終わった様に感じます。また全身麻酔ではありませんので、入院の必要もなく、その日のうちにお帰りいただけます。
当院では、麻酔経験の豊富な麻酔専門医が麻酔中の管理にあたり、全身管理モニターを用いて、血圧・脈拍・心電図・呼吸状態の安全管理を行っていますので、安心して治療を受けていただけます。
また、術中に麻酔薬と同時に、痛み止めや腫れ止め、抗生剤を点滴することができますので、局所麻酔のみの手術に比べて、術後の腫れや痛みが格段に軽減されるという利点もあります。
※静脈内鎮静法の適応は同時に3本以上のインプラント手術の方に限らせていただきます(別途費用)


 
               
                 
                 
           
  







 
         
        